2026年4月の星空

2026年4月は、深夜に月が沈み絶好の条件となる「4月こと座流星群」や、上弦の月に浮かび上がる「月面X」など、春の訪れとともに見逃せない現象が目白押しです。さらに、しし座やおとめ座の銀河たちが天高く昇り、天体観測・写真撮影ともに非常に充実した1ヶ月となります。

日付 現象 観察のポイント
4月2日 満月(ピンクムーン) 春の夜空を照らす明るい満月です。
4月17日 新月 今月のベスト観測期。 春の銀河の撮影・観察に最適。
4月19日 月と金星が接近 夕方の西空。細い月と非常に明るい金星が並びます。
4月22日〜23日 4月こと座流星群が極大 条件:良好。 深夜には月が沈み、未明に多くの流星が期待できます。
4月23日 月と木星が接近 月齢6の月と木星が西の空で寄り添います。
4月24日 月面X(宵) 20時15分頃がピーク。 クレーターの縁に「X」が浮かびます。

1. 「銀河のシーズン」本番(新月期:4月17日前後)
4月は夜更けとともに、春の星座たちが空の高い位置に集まります。特に4月17日の新月前後一週間は、街明かりから離れた場所での銀河観測に絶好のチャンスです。
しし座の三つ子銀河 (Leo Triplet): M65、M66、NGC3628が1つの視野に収まり、撮影に最も適した時期です。
おとめ座銀河団・M87: 数え切れないほどの銀河が密集する様子は、望遠鏡での巡回が楽しいエリアです。

2. 4月こと座流星群が極大(4月23日未明)
4月の代表的な流星群です。2026年の極大は23日の明け方5時頃と予想されています。
観察条件: 22日の深夜(23日0時過ぎ)には月が沈むため、極大時刻の未明には月明かりの影響を全く受けずに観察できる好条件です。
特徴: 突発的に出現数が増えることがある流星群ですので、数時間の粘り強い観察がおすすめです。

3. 月面Xの出現(4月24日)
上弦の月の頃、特定の角度で太陽光が当たることで「X」の形が浮かび上がります。
時間: 20時15分頃がピークとなります。
観察方法: 望遠鏡や高倍率のズームレンズがあれば、市街地からでも容易に確認・撮影ができる人気のターゲットです。

4. 惑星の状況
金星(宵の明星): 日の入り後の西の空で圧倒的な輝きを放っています。4月19日には月齢2の非常に細い月と大接近し、写真映えする光景となります。
木星: 西の空高く、非常に観察しやすい位置にあります。4月23日の月との接近も注目です。

5. マップス彗星(C/2026 A1)のクライマックス
4月上旬、マップス彗星が近日点を通過し、マイナス等級まで明るくなる可能性があります。
見どころ: 日の入り後、西の極めて低い空に位置します。
注意点: 高度が5度以下と非常に低いため、地平線(水平線)まで見渡せる場所での観測が必須です。4月4日の近日点通過前後で崩壊するリスクもありますが、生き残れば見事な尾が見られるかもしれません。

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※今月の星空はGoogle Geminiにて生成しています。

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