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「天体写真日記」カテゴリーアーカイブ
【Seestar S50】撮影後の処理
Seestar S50等のスマート望遠鏡は、望遠鏡自身の中でAI機能を駆使して写真の見栄えをよくしてくれる機能が搭載されており、スマートフォン上の画面では大変綺麗に見えます。 しかし、実際パソコンに取り込んで見てみると、 … 続きを読む
【Seestar S50】モザイク撮影(Flaming機能)によるワイド撮影
スマート望遠鏡であるSeestar S50で苦手な対象の一つとして焦点距離の問題から全体が収まり切れない天体が存在します。例えば下記のM31の場合どうしても大きな銀河であることから通常通り撮影すると撮影範囲がギリギリにな … 続きを読む
天王星(Uranus)
天王星は太陽から7番目の惑星で、地球の約4倍の直径(約51,000km)で、質量は地球の約14.5倍あり、主に水とメタン、アンモニアの氷でできた巨大な氷惑星となり大気に含まれるメタンが赤い光を吸収するため、青白く見えます … 続きを読む
ケフェウス座 NGC6946(花火銀河/Fireworks Galaxy)
NGC6946は、他の銀河と比べて超新星爆発が非常に多く観測されていることから、花火銀河と呼ばれています。過去100年間で10個もの超新星が発見されており、これは天の川銀河での平均頻度(100年に1〜2回)と比べると非常 … 続きを読む
いて座 M70/NGC6681
M69と同様に小さく暗い球状星団で、高度も低いことから大気の影響をM69と同様に受けやすい位置に存在していることから観測が難しい星団となります。双眼鏡では恒星とは若干異なるような気がするレベルで確認でき、小口径の望遠鏡で … 続きを読む
いて座 M69/NGC6637
いて座にある球状星団の中でも、小さく目立たない部類の球状星団になります。また、南の空の低い位置に見えることから、大気の影響でさらに観測しにくい星団となります。そのため眼視では双眼鏡や小口径の望遠鏡では星雲状に辛うじて見え … 続きを読む
はくちょう座 IC5146(まゆ星雲)
まゆ星雲は、若い散開星団を取り囲む、巨大なガスと塵の複合体となり、輝線星雲・反射星雲・暗黒星雲といった3つの星雲の恒星要素があります。 輝線星雲: 星団の中心にある若い高温の星からの紫外線によって、周囲の水素ガスが電離し … 続きを読む
月 月齢:12.6
11月5日はスーパームーンと呼ばれ、月が最も地球に近づくタイミング(近地点)が重なることで、月が地球から特に大きく見える現象でニュースで話題になっていました。当然撮影を心待ちにしていましたが、あいにくの空模様のため撮影は … 続きを読む
みずがめ座 M72/NGC6981
約5万光年先に位置しており、メシエ天体の中でも小さく暗い部類で、球状星団としては星の集中度がまばらなのが特徴となります。小さくて暗い対象となることから、双眼鏡や小口径の望遠鏡では、なんとなく星雲状に淡く見えるか見えないか … 続きを読む
