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「銀河」カテゴリーアーカイブ
ケフェウス座 NGC6946(花火銀河/Fireworks Galaxy)
NGC6946は、他の銀河と比べて超新星爆発が非常に多く観測されていることから、花火銀河と呼ばれています。過去100年間で10個もの超新星が発見されており、これは天の川銀河での平均頻度(100年に1〜2回)と比べると非常 … 続きを読む
ろ座 Fornax-Cluster(ろ座銀河団)
ろ座銀河団は、地球から約6,000〜6,500万光年の距離に存在しており、1億光年以内の領域ではおとめ座銀河団に次いで2番目に空間密度が高い銀河団です。600個以上の銀河で構成され、主に南天のろ座の領域内に位置しています … 続きを読む
アンドロメダ座 NGC891(非棒状渦巻銀河)
銀河系(天の川銀河)を真横から見ると、NGC891と同じように見えるといわれていますが、暗い天体のため、小口径~中口径程度の望遠鏡での眼視は、長細い光のシミ程度にしか確認できず、眼視での確認は大口径の望遠鏡もしくは大口径 … 続きを読む
くじら座 NGC247(ちょうこくしつ座銀河群)
NGC253と重力的に結びついているいくつかの銀河のうちの1つとなるNGC247は、銀河系(天の川銀河)から近いにも関わらず暗く淡い天体であることから観測するためには郊外のコンディションの良い空と15cm以上の望遠鏡での … 続きを読む
ちょうこくしつ座 NGC253(ちょうこくしつ座銀河群)
NGC253はスターバースト銀河と呼ばれる太陽の10倍以上の質量を持つ恒星を短期間で作っている銀河となります。(とは言っても1000万年以上の年月・・・)天の川銀河(銀河系)から近い位置に存在していることから小口径の望遠 … 続きを読む
くじら座 M77/NGC1068
地球から約6000万光年という途方もない距離にある天体となりますが、小口径の望遠鏡から存在が確認でき、大口径でかつ高倍率で観測すると暗黒帯や構造が見えてきます。(ただ構造を見るためには20CM以上の口径が欲しいところです … 続きを読む
アンドロメダ座 M110(アンドロメダ銀河の伴銀河)
M31(アンドロメダ銀河)の伴銀河としてM32の他に少し離れた位置にあるのがM110となります。 M31と同一視野で撮影されることが多いのであまり注目されませんが、単体で見ると伴銀河とはいえなかなかのしっかりとした銀河と … 続きを読む
うお座 M74/NGC628(ファントム銀河)
メシエ天体の中で見えずらい天体として小口径の望遠鏡での観測は困難と言われており、ファントム銀河と呼ばれています。 実際に銀河の腕まで見ようと思うと、やはり小口径の望遠鏡では殆ど確認が出来ず、眼視では20Cm以上の望遠鏡が … 続きを読む
いて座 NGC6822,IC4895(バーナード銀河)
銀河の中で、明確な構造が見られず、ハッブル分類によるところの渦巻銀河、楕円銀河、レンズ状銀河に分類できないものを不規則銀河と呼ばれています。写真で撮影してもモヤモヤしたものは確認できますが構造までは見当たらないため分類が … 続きを読む
おとめ座 M90/NGC4569(渦巻銀河)
双眼鏡では恒星との判別は難しく小口径の望遠鏡でもモヤにしか見えず渦巻銀河と判断することは難しく、銀河らしい形で観測するには30CM以上の大口径の望遠鏡でやっと判断ができます。下記は小口径での撮影像となりますが、真ん中の明 … 続きを読む
