双眼鏡ではボンヤリとした星雲状に見えますが、小口径の望遠鏡でも球状星団であることが確認できる程度には星が分離して見えます。(ただし確認するための前提条件として郊外のコンディションの良い夜空となります)
写真でも、見掛けサイズが大きな星団であることからカメラ用の300mm程度のレンズでも球状星団の姿を確認することが出来ます。

NGC288_2025/08/29
===データ===
撮影日:2025年8月29日
名称:NGC288
分類:球状星団
星座:ちょうこくしつ座
等級:8.1
双眼鏡ではボンヤリとした星雲状に見えますが、小口径の望遠鏡でも球状星団であることが確認できる程度には星が分離して見えます。(ただし確認するための前提条件として郊外のコンディションの良い夜空となります)
写真でも、見掛けサイズが大きな星団であることからカメラ用の300mm程度のレンズでも球状星団の姿を確認することが出来ます。

NGC288_2025/08/29
===データ===
撮影日:2025年8月29日
名称:NGC288
分類:球状星団
星座:ちょうこくしつ座
等級:8.1
約200個の若い星で形成されている散開星団で、双眼鏡では星雲状に見え小口径(5CM程度)の望遠鏡でも微星に分離してくることから散開星団としても密集度が低い星団ではありますが観測はしやすい対象となります。全部の星を分離して見るためには30CM以上の望遠鏡が必要となりますが、小口径でも十分に楽しめるとおもいます。

M52_2025/08/29
===データ===
撮影日:2025年8月29日
名称:M52/NGC7654
分類:散開星団
星座:カシオペヤ座
等級:7.3
天の川に紛れてしまい目立たない存在になってしまいがちですが、双眼鏡や小口径の望遠鏡でも星雲状に見え存在を確認することができ、8CM以上の望遠鏡になると散開星団であることがしっかりと確認できます。

M18_2025/08/19
===データ===
撮影日:2025年8月19日
名称:M18/NGC6613
分類:散開星団
星座:いて座
等級:6.9
地球から約6000万光年という途方もない距離にある天体となりますが、小口径の望遠鏡から存在が確認でき、大口径でかつ高倍率で観測すると暗黒帯や構造が見えてきます。(ただ構造を見るためには20CM以上の口径が欲しいところです。)
スマート望遠鏡では倍率が足らずに恒星状で写っていましたが、もう少し露出時間を増やしてデジタルズームしてみたら変わってくるかもしれないので、後日チャレンジしなおしたい対象です。

M77_2025/08/27
===データ===
撮影日:2025年8月27日
名称:M77/NGC1068
分類:渦巻銀河
星座:くじら座
等級:8.87
海王星(Neptune)は太陽系の第8惑星となり、太陽系の惑星の中では一番外側を公転している惑星となります。
太陽からの距離は約45億KMで公転周期は164.8年とされており、太陽系のガス惑星としては最も密度が高い惑星とされています。
分かりやすくいうと海王星での1年は地球の時間では164.8年ということになり、人間がいるとすると1年が経つ前に寿命を迎えることから誰も1年を経験できないということになります。望遠鏡を使った観測では表面の観測までは不可能とされており、存在は目視等ではなく数学的な予測で発見された天体となっており実際に存在が確認されたのはボイジャーやハッブル宇宙望遠鏡等の技術の進歩によって実態が確認された惑星となります。

Neptune_2025/08/29
見掛けの大きさが小さな球状星団であることからも、双眼鏡や小口径の望遠鏡では星雲状のモヤ(天文屋の中で俗にいうカビ状のもの・・・)に見え、中口径である10CM程度の望遠鏡でやっとザラザラとした球状に見え球状星団であることが分かり始めます。星の一つ一つまで分離して確認したいということになると40CM以上の大口径の望遠鏡でやっと見えるとされていることから家庭用の望遠鏡で観測するにはなかなか難しい対象ともいえます。

M107 2025/08/19
===データ===
撮影日:2025年8月21日
名称:M107/NGC6171
分類:球状星団
星座:へびつかい座
等級:8.85
本日(9月8日)皆既月食が神奈川県内で好条件で観察ができましたので速報として公開します。予定通りの時刻に皆既月食が始まりました。
①9月8日は満月です。

Moon 満月
②9月8日 2:30頃の皆既月食中の月です。

Moon 皆既月食
次の皆既月食は2026年3月3日に予定されており、日本全国で観察ができ18時49分ごろから始まる(東京基準)という晴れたら観測しやすい時間から始まりますので、今日の皆既月食を見逃した方も次はぜひチャレンジしてみてくださいね。
====================================
皆既月食のタイムスケジュール(日本時間)
部分食の始まり:午前1時27分頃
皆既食の始まり:午前2時30分頃
食の最大:午前3時12分頃
皆既食の終わり:午前3時53分頃
部分食の終わり:午前4時57分頃
====================================
太陽系から比較的近い位置に存在してる球状星団であることと、球状星団としては密集度が低いことから逆に小口径の望遠鏡でも球状星団らしく見える印象がある星団となり、小口径でも大口径でも楽しめる対象となります。勿論大きな口径になればなるだけ分解性能もあがり見えてくる星の数も増えてきます。

M4_2025/09/07
===データ===
撮影日:2025年9月7日
名称:M4/NGC6121
分類:球状星団
星座:さそり座
等級:5.6
M31(アンドロメダ銀河)の伴銀河としてM32の他に少し離れた位置にあるのがM110となります。
M31と同一視野で撮影されることが多いのであまり注目されませんが、単体で見ると伴銀河とはいえなかなかのしっかりとした銀河となります。
小口径(6CM程度)の望遠鏡では何となく存在が分かる程度ですが、中口径(10CM)以上になるとしっかりと確認できますが、大口径になってもあまり像は変わらない印象でボヤーとした感じに見えます。
(発見者のメシエ自身もスケッチにはM110の姿はM31と共に書かれていたものの、M110を別の銀河としては認識していなかったようで、100年以上の時を経てメシエの当時のスケッチからメシエも確認していたはずということでM110と命名されました)

M110_2025/08/24
===データ===
撮影日:2025年8月21日
名称:M110
分類:銀河(伴銀河)
星座:アンドロメダ座
等級:8.07
天体写真は、フィルム時代であれば高感度フィルムで長時間露光を行ってと撮影にも労力を使い、さらにフィルムの現像時に増感現像や覆い焼きなどの技術を駆使して撮影していました。デジタルカメラが出てきてからは短時間露光になりましたが、今度はノイズとの闘いで冷却CCDを使ってノイズを減らすなどの工夫を行い、画像処理ソフトで頑張って調整を行ったり合成を行ったりしてきました。
近年ではスマート望遠鏡(SeeStar等)のように望遠鏡自体に組み込まれた画像処理エンジンでAIを使用してノイズを低減したりスタックと言われる何枚もの写真を基に1枚の画像を生成するようなものも簡単に出来るようになりました。また、一昔前までは天体写真専用の画像処理ソフトを必要としていたような画像処理もやPhotoShopやPaintshop PRO等の一般向けの画像処理ソフトでもAI機能を駆使すると素晴らしい画像が生成できるようになり、かつては天文台の大口径の望遠鏡でしか得られなかったような図鑑級の写真も一般的な機器を使用して撮影できるようになったと思います。
当サイトでは、通常はスマート望遠鏡の機能の範囲内で画像処理を行い、リアルな画像を掲載しておりますが、今回は、これまで撮影した写真を使用して限界まで画像処理を行ってみた画像を特別に公開いたします。(家庭用の望遠鏡でもここまで処理できます)

M74 画像処理

M31 画像処理

M45 画像処理