【第二回】天体観察の遠征について=行先編=

【第一回】で、曇った時のがっかりを無くすために他の目的(観光など)を持った方がよいことはお分かりいただけたのではないかと思います。

そうしたら次は行き先を決定するということになりますが、関東周辺では富士山周辺や丹沢湖周辺などが候補として上がりやすいのではないかと思います。この周辺では様々なアクティビティが楽しめることから、例え曇っても十分に楽しむことが出来るということからも遊ぶにしても天体観察をするにしても絶好の場所となります。

ここで3つ程、行先を決める際に覚えておいて頂きたいことがあります。

1)夜間開放されている駐車場を探すこと
 ※観光地などでは駐車場が夜間は解放されていないケースも多いですので要注意。
 ※ペンションなどで天体観測できるようなところを選ぶのも良いです。
2)トイレやコンビニなどが近くにあるかも確認すること。
 ※何気に重要です。
3)暗すぎない場所を選ぶこと

暗すぎない場所を選ぶというと、せっかく郊外に遠征にいくのに?と言いたくなるのは分かります。
当然、観察するにあたっては暗い方が良いに決まっています。

ただ、経験上・・・

山奥で車のヘッドライトを消した途端、周囲が闇

という感じの場所だと、相当屈強な精神がないと怖くて落ち着いて星空観察ができません(笑)

なので、あまりにも暗い場所よりも多少人気のあるところ、出来ればGoogleなどで
「天体観察 伊豆 オススメ」などのキーワードで出てくるような
ある程度有名な場所で他にも天体観察をしている人がいるようなところをお勧めします。
(単純に暗い闇が・・・というだけじゃなく防犯上も完全に人気のない場所は相応の危険もありますので)

===参考にGeminiさんに静岡県内で天体観察ができる場所を探してもらいました===
【富士山・北駿エリア】
1.富士宮口五合目駐車場(富士宮市)

 特徴: 標高約2,400mという国内屈指の高さから星を眺められます。雲海の上に突き抜けることも多く、圧倒的な星の数に圧倒されます。
2.田貫湖(富士宮市)
 特徴: 富士山の真上に北極星が位置することもあり、星景写真の聖地として知られます。
3.朝霧高原(富士宮市)
 特徴: 開けた草原地帯で、遮るものがなく360度の視界が確保できます。

【伊豆エリア:北部・西部】
4.天城高原ハイカー専用駐車場(伊豆市)

 特徴: 伊豆半島で最も標高が高い場所の一つで、光害が極めて少ないことで天文ファンに非常に人気です。
5.だるま山高原展望台(伊豆市)
 特徴: 駿河湾と富士山、そして星空の3点セットをパノラマで楽しめます。
6.千貫門(松崎町)
 特徴: 西伊豆の海岸にある巨大な奇岩です。岩の穴の中に星を通した写真などが撮れるスポットです。

【伊豆エリア:南部・東部】
7.あいあい岬(南伊豆町)

 特徴: 奥石廊崎に位置する展望地です。水平線まで広がる星空が見事で、開放感は県内トップクラスです。
8.爪木崎(下田市)
 特徴: 爪木崎灯台がアクセントとなる海岸です。空が非常に暗く、流星群の観測などにも適しています。
9.蓑掛島(南伊豆町)
 特徴: 海中に浮かぶ特徴的な岩(蓑掛岩)を前景に、美しい星空が撮れるスポットです。
10.白浜神社 鳥居(下田市)
 特徴: 海岸の岩場に立つ赤い鳥居と星空の組み合わせが神秘的です。

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