超新星爆発によって形成され、その形からかに星雲の愛称で親しまれている天体となります。
日本や中国の古い文献(1054年)に超新星爆発が発生し金星ぐらいの明るさで昼間でも23日間にわたって観測された記録があることから、星雲の中では珍しく形成されるきっかけとなった事象から観測された星雲となります。
中心部には「かにパルサー」と呼ばれるパルサー(中性子星)が存在し今も膨張を続けているとされています。
双眼鏡では光のシミのように見えますが、小口径の望遠鏡になれば、その形はなんとなくですが観察することができ、10CM以上の望遠鏡になるとだいぶかに星雲としての姿に近く見えてきます。

M1_2025/09/02
===データ===
撮影日:2025年9月2日
名称:M1/NGC1952(かに星雲)
分類:超新星残骸
星座:おうし座
等級:8.4

