通常、銀河は楕円や渦巻きの対称形をしていますが、NGC4656は北東側の端が急角度で折れ曲がっています。
これは近くにあるNGC4631との過去の接近による潮汐力で、ガスや星が引きずり出された結果となります。この折れ曲がった先端部分はNGC4657という別の番号でも呼ばれることがあります。
小口径の望遠鏡では、非常に細長い光の筋として観察できますが、ホッケースティックのような形に見えるのは20cm以上の大口径の望遠鏡で観察しないと難しいですが、暗い郊外で空の条件が良ければ頑張れば小口径の望遠鏡でも観察ができるかもしれません。

NGC4656_2026/03/11
撮影日:2026年3月11日
名称:NGC4656(ホッケースティック銀河)
分類:棒渦巻銀河
星座:りょうけん座
等級:10.5

