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「天体写真日記」カテゴリーアーカイブ
アンドロメダ座 M31/M33/M110(アンドロメダ銀河)
天文雑誌やパンフレット、広告にいたるまで、全天体の中でも土星や木星の写真と同じぐらいの出現率のM31(アンドロメダ銀河)を案内します。少し離れた画面の左上にうっすらとM110も同じ視野にギリギリですが移っています。 地球 … 続きを読む
ヘルクレス座 M13(球状星団)
全天一美しいと評される、ヘルクレス座のM13球状星団です。 双眼鏡でもボンヤリとした姿をとらえることができ、小口径の望遠鏡を使うと星が分離して球状星団であることが分かるぐらいに25,100光年~離れた場所にあるとは思えな … 続きを読む
はくちょう座 NGC6888 & IC5146
天の川といえば、真っ暗な星空の中に浮かび上がる夏の風物詩ですが、はくちょう座の周辺には目視では厳しいですが、写真で撮影すると幾つかの星雲が浮かび上がります。 人間の目は概ね6等級程度までの星を見ることができ、望遠鏡や双眼 … 続きを読む
こぎつね座 M27/NGC6853(亜鈴状星雲)
鉄亜鈴(てつあれい)に形状が似ているということで、亜鈴状星雲と呼ばれとぃます。地球からは1235光年の位置にあり、今も成長(拡大)を続けている星雲です。 天文の歴史の中でも、M27は最初に見つかった惑星状星雲ということも … 続きを読む
こと座 M57(リング星雲・ドーナツ星雲)/思い出の星雲
小学生のころ、自宅の庭で10CMの反射望遠鏡で初めて土星や木星等の惑星や太陽や月等のわかりやすい対象以外で星図と赤道儀の目盛環を頼りに導入に成功した記憶のある、個人的に思い入れのある、こと座のM57(リング星雲、ドーナツ … 続きを読む
太陽の黒点観察(2025年6月22日ー28日)
第一回目のBLOG記事は一番二番を争うぐらいに身近な天体である太陽の観察を行ってみました。 6月22日、6月23日そして1週間後の6月28日に撮影した太陽の写真を並べてみました。ここで注目したいのが、黒点の位置の移動と形 … 続きを読む