伊豆半島の最南端、石廊崎まで足を延ばして満天の星を見上げて天の川を肉眼ではっきりと見てきました。
今回の天の川はiPhone13による手持ち撮影でナイトモードで撮影したものを帰宅後画像編集(コントラスト調整と軽くノイズ除去のみ)を少し加えてみました。

(1)天の川ってそもそも何?
夜空を横切る淡い光の帯、天の川。これは私たちが住んでいる天の川銀河(銀河系)という巨大な星の集まりを、円盤の内側から見ている姿です。何千億個とも言われる恒星の光が重なり合って、このような美しい帯状に見えています。
(2)この写真から分かること
この一枚には、天の川の最も星が密集している明るい部分(銀河の中心方向)がはっきりと写っています。
よく見ると、光の帯の中に黒っぽくモヤモヤとした影のような部分があるのが分かります。これは星が存在しないのではなく、暗黒星雲と呼ばれる宇宙のガスやチリが、背後にある星の光を遮っているために黒く見えているのです。
(3)スマホと手持ちでここまで撮れる!
実はこの写真、大掛かりな天体望遠鏡や一眼レフカメラで撮ったものではありません。
撮影機材: iPhone 13
撮影方法: 手持ち撮影(ナイトモード)
撮影地: 石廊崎
画像編集: PaintShopPro(コントラストの調整と軽くノイズ除去のみ)※Gimp等のフリーソフトやスマホ付属のアプリでも編集可能な範囲です。
こちらは、なんとiPhone 13を手持ちして、ナイトモードでそのまま撮影した一枚となります。編集も、星の明暗を少し際立たせるために画像編集ソフトでコントラストとノイズ除去を行っただけです。
石廊崎の真っ暗で澄み切った夜空の条件と、スマートフォンのカメラ機能が合わさることで、手持ちでもここまで宇宙の姿を写し取ることができました。
特別な機材がなくても、星空は十分に楽しめます。 皆さんもぜひ、晴れた夜には少し暗い場所へ行って、夜空にスマホを向けてみてくださいね。