冬は1等星が多く夜空が最も華やかな季節です。
空気が澄んでいるため、光り輝く一級品の天体たちが素晴らしい姿を見せてくれます。
M42(オリオン座大星雲)
特徴: 全天で最も美しく、最も観察しやすい散光星雲です。オリオンの三つ星の南にあり、肉眼でも鳥が羽を広げたような姿が分かります。中心部には「トラペジウム」と呼ばれる生まれたばかりの4重星が輝いています。
M45(おうし座のプレアデス星団 / すばる)
特徴: 日本では「すばる」として古くから親しまれている散開星団です。視力が良ければ肉眼でも6〜7個の星がひしゃく型に集まっているのが見えます。写真に撮ると、星々の周りを包む青白い星間ガスが美しく写ります。
M1(おうし座のかに星雲)
特徴: メシエカタログの栄えある「第1号」です。1054年に地球に届いた超新星爆発の残骸(ガス)が、現在も四方に広がり続けている姿です。歴史的にも天文学的にも非常に重要な天体です。
