5月7日に撮影したときは、うっすらとした天体として写っておりましたが、今回ははっきりと映しだすことができました。ここまで写ってくれると銀河らしい銀河の姿をはっきりととらえることができます。
よく「条件の良い暗い星空」とは言いますが、ベランダ観測ではどうなるか?実際のところ日によって空の明るさは大きく変わります。うちのベランダから見る星空も両方の方角に大きな市があることから、水平線で見ると結構明るいです。ただ、その明るさも空気中の水分量等によって大きく変化し、水分が多い(湿度が高い日)は街の明かりが空気中の水分で空が明るくなったように見えます。こういう日は天体写真は電子観望でも失敗することが多いですが、よく晴れた日は水分量が少ないことから反射することなく比較的良好な星空を見ることが出来ます。
また他の要因でも、平日は繁華街も遅くまで営業している店が多いのと会社でも終電の時間帯ぐらいまでは働いている人が多いことから比較的明るい印象となりますが、休日の夜間については良好な星空になることがあります。
なので、お住まいのエリアの状況にもよるのですが、こういう日は空が明るい、こういう日は空が暗いということを規則性がないか確認してみることで条件の良い空の日が見えてくると思います。

===データ===
撮影日:2026年5月17日
名称:M108/NGC3556
分類:渦巻銀河
星座:おおぐま座
等級:10
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