前回公開した画像の方が鮮明なような気がしますが、とはいうものの今回の方が中心部は綺麗に出ているような気がするという絶妙な写真となります。(このあたりが奥深い世界です)
NGC2903はメシエ天体に入り損ねた天体として有名ですが、個人的には当時の望遠鏡で発見が困難だったのではないか?と思います。
メシエ天体の中には9等級以上の暗い天体も多く存在しますが、実際小口径の望遠鏡で恒星なのか星雲・星団・銀河なのかを事前の情報なしで肉眼で見分けるのは現代の高性能な望遠鏡でも難しい対象ですので、当時の望遠鏡では条件の良い暗い星空があったとしても、見分けるというのは結構難しかったのではないと思います。(あくまでも個人的な見解ですが・・・)

NGC2903_2026/05/17
NGC2903_2026/05/17

===データ===
撮影日:2026年5月17日
名称:NGC2903
分類:棒渦巻銀河
星座:しし座
等級:9