何度か過去にも紹介している天体ですが、撮影しやすい天体であることから何度も撮影を行っている天体の一つになります。過去の記事で天体の詳細は説明を行っているので、今回は歴史についても触れたいと思います。
1775年2月3日にドイツの天文学者ヨハン・ボーデによって発見され、かみのけ座10番星の東にある新星雲で、丸く綺麗で鮮やかと記録されました。その後、ウィリアム・ハーシェルは、これまでで最も美しい眺めの一つと評し、ぎっしり詰まった球状の星の集まりとして描写しています。
このように17世紀には発見されており、比較的明るい天体であることから、当時の天文学者の目でも「美しい」という表現が使われており、小口径の望遠鏡でも充分に堪能することができる天体といえます。

M53_2026/04/18
===データ===
撮影日:2026年4月18日
名称:M53
分類:球状星団
星座:かみのけ座
等級:7.7

