かに座/うみへび座 NGC2775/C48 2026-04-18

1月に撮影したときは高度が低く不鮮明さがありましたが、今回撮影した画像は概ね良好な画質を得ることができました。追加の説明としては、おおよそ 55〜70 百万光年。Hubble や NASA の解説では 6700 万光年前後とされています。

Q:何故距離が測り方で異なるのか?
同じ銀河でも「距離の値」に幅があるのは、測り方ごとに誤差や仮定が違うからです。
距離の求め方がいくつもある遠い銀河の距離は、だいたい次のような方法で求められます。
・ハッブルの法則(赤方偏移 z から距離を出す)
・標準光源(Ia 型超新星、セファイド変光星など)の明るさから推定
・Tully–Fisher 関係(回転速度と絶対等級の関係) など
それぞれで前提が違うので、「55 百万光年」「67 百万光年」のように値がばらつきます。

NGC2775_C48_20260418

NGC2775_C48_20260418


===データ===
撮影日:2026年4月18日
名称:NGC2775
分類:渦巻銀河
星座:かに座、うみへび座の境界付近
等級:10

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