春は「おとめ座銀河団」をはじめとして銀河が大変多く観察される季節となります。
銀河が何故多くみれるかというと、天の川銀河は円盤状の平べったい構造で、太陽系はその端に位置していることから、春の方向は円盤を垂直に見る「薄い部分」にあたり、星雲や塵が少ないため視界を遮るものが少ないことから銀河が多く観察できるということとなります。
星雲)
・M3(りょうけん座):明るく密集した星団。
・M53(かみのけ座):コンパクトな球状星団。
星団)
・M44(プレセペ星団、かに座):肉眼や双眼鏡でぼんやり見える散開星団。
・M67(かに座):古い星の散開星団で、春序盤に最適。
銀河)
・M51(子持ちの渦巻銀河、かみのけ座):伴銀河との絡みが美しい。
・M104(ソンブレロ銀河、おとめ座):暗黒帯が帽子のような渦巻。
・M101(回転花火星雲、おおぐま座):巨大渦巻構造。
※ここで紹介している銀河・星雲・星団はメシエ天体と呼ばれているもので、他のNGCなどの天体と比較すると比較的小口径の望遠鏡でも観察しやすい明るい星雲・星団・銀河となります。

M51_2026/02/14

